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「とらドラ!」と「電波的な彼女」はコインの表と裏



というようなことを、
「とらドラ!」のアニメ第1話を観ていて思った。

どちらも主人公の男の子が「不良もどき」で
クラスから孤立ぎみであり、
ヒロインと共依存的な恋愛を繰り広げるところは同じ。
「美鳥の日々」なんかもそうだったな。

しかし、「とらドラ!」ではヒロインが主人公を「犬」と呼び、
「電波的な彼女」ではヒロインが主人公の「下僕」であると宣言する。
まったく正反対。でも、やっぱりそれはコインの裏表で、
不器用でまっとうな人間関係を構築できない主人公とヒロインが、
「主従関係」という極端な関係性から、
じょじょにまっとうなラブコメ模様を描いていく…かと思いきや、
「電波的な彼女」は
そんな生易しいものじゃない
んだよなあ。

「電波」の場合、表面上は主人公が「主」でヒロインが「従」なんだけど、
精神的に主導権を握っているのは「従」であるはずのヒロインのほう。
これは「月光の囁き」のSとMの関係にも似ている。
「電波」の主人公はヒロインの言葉をまるで福音のように引用するのだが、
その回数がシリーズを追うごとに増えている気がする。
これは完全にヒロインによる調教が成功している証拠だと思う。

怖いのは「電波」の作者がそれをどこまで意図してやっているのかというところ。
無意識だとすると、このさきどんどんシリーズが書きづらくなるはずなので…

そういえば、「とらドラ!」も「電波」も、
主人公の母親がいわゆる「母性的」な存在じゃないところも
共通してるっちゃしてるわなあ。
これは、主人公とヒロインの関係性が特殊であることと
無縁じゃないと思う。

「電波的な彼女」もこんどアニメ化するとのうわさなので
非常に楽しみ。もちろん、「とらドラ!」の今後も。
それにしても、「とらドラ!」といい「ヒャッコ」といい、
キツネの次はトラの時代なのか。


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posted by: アダチアタル | アニメ | 01:09 | comments(0) | - | - |

コードギアス 反逆のルルーシュ最終話「Re;」感想

ゼロレクイエムって
スネークイーター作戦だったのか。


でも、いままでさんざんやってきといてなぁ…
MGS4と違って、スザクも共犯だしなあ。
だから茶番臭く見えるのか。

その点、シャアにたぶらかされなかったバージョンのハマーン様
であるカグヤはよかった。ターンAのボルジャーノ嬢みたいに
「日本は私が素顔のまま治めますわー」
くらいいってもよかったのに。みんなルルに甘いよなー。



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posted by: アダチアタル | アニメ | 01:06 | comments(0) | - | - |

マクロスF最終話「アシタノオト」感想

「突撃ラブハート!!!」ってw

前回からしてGガンダム的なノリがびんびん感じられたので、
この最終話はおおかた予想どおりで、まあまあ満足
したのですが、やっぱり賛否両論あるみたいですね…
確かに、一見シリアスっぽいムードの作品だったからなあ。
それが最終話にして、けっきょく河森節の地が出た感じでしたね。

でも、それがいいか悪いかはともかくとして、
アルトがバジュラクイーンの子宮に
弾を撃ち込んで終わる

というのは、非常に河森監督らしいオチだと思いました。
しかも、その武器はミシェル(ゼントラーディ)のものだという…
つまり、人間、バジュラ、ゼントラーディのトライアングラーが
渾然一体となって終わる、と。どこか「天然」っぽい中辛のサブこと
河森監督ですが、ここらへんのテーマは一貫しているし、
たぶん意識的にやっているような気がする。

アクエリオンではロボが地球と合体して終わるという、
これまたデカルチャーなオチでしたが、なんというか、もう、

ワシはこの路線でいくんじゃーッ!!!!!

という河森監督の魂の叫びのようなものを
おれは感じたわけですが、単なる幻聴かもしれませんw
バジュラの歌も、じつは求愛の歌だったわけですしね。
生命賛歌というか、なんだろう、煩悩賛歌?

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posted by: アダチアタル | アニメ | 17:42 | comments(0) | - | - |

マクロスF第24話「ラスト・フロンティア」感想

アルトパパ「それがおまえの舞か」ってw
もうこれでぜんぶゆるす気になったわwww
けっきょく、アルトパパ=不動GEN=河森監督って
ポジションなんだな。そもそも、アルトパパのキャラデザは
河森監督そっくりだもんな。とくに眉毛あたりが。

Gガンダムの最終話みたいな王道のノリだし、
細かいことつっこむだけヤボだよなあ。
あとはアルト奇跡の復活、シェリルの歌で
石破ラブラブ天驚拳みたいな感じでいいよ!

個人的には、ランカの「愛・おぼえていますか」が
おれのダークサイドを
激しく慰撫してくれた
ので、もう言うことなしです。
編曲もよかったなあ。すごく不穏な感じで。



ところで、ビルラー氏のいう「あなた」って
誰のこと? リン・ミンメイ?

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posted by: アダチアタル | アニメ | 00:36 | comments(0) | - | - |

マクロスF第23話「トゥルー・ビギン」感想

星の数ほど人がいて
星の数ほど出会いがある
そして、別れ……


マクロスの感想なのにまたナデシコの引用で恐縮ですが、
宇宙で恋愛でロボットで戦争で主人公がふらふらしてるから、
そういう連想が働くのかもしれません。
いつかぜったい、スパロボで共演するよね!

ところで「男/女なんて星の数ほどいるよ」というのは
ふられた人に対する常套句だけど、
これを現在進行形で恋人とつき合っている人にいったら、
それは暴言以外のなにものでもない。
誰も「あなたと別れても代わりはいるもの」とか考えながら
つき合うわけじゃない。なかにはそういう人もいるかも
しれないけど、それがばれた場合ふつうはふられるだろう。

恋人とは「運命の人」であり「交換不可能」なもの。
少なくともそう信じていなければ恋愛なんてやってられない。
だから、たとえばギャルゲーの主人公はそのつど
「交換不可能」な恋愛をするわけだけど、
じつはルート、シナリオ=ヒロイン自体は
「交換可能」なものであるという現実がある。

いままで、アルトくんが元舞台役者だという設定
ぜんぜん活かされてないじゃん、と思っていたんだけど、
今回ようやくわかった。「相手が望む人間を演じる」
というのはモテの必須条件だけど、天性の役者である
アルトくんは、無意識でそれをやってしまっているのだ。
兄弟子さんが以前、確か「呪いにも似た役者の血」とか
そういうネガティブな表現をしていたと記憶しているけど、
まさにそのとおりで、アルトくんこそは生まれながらの
プレイボーイ
大関スケコマシということになる。

しかし、相手が望む人間を演じているのであれば、
それは「交換可能」な存在じゃないか、という問題が
出てくるわけだけど、実際ランカは土壇場でブレラをえらんだし、
シェリルもかりそめの恋であることを自覚している節がある。
けれども、アルトくんは鏡のようなものなので、
相手の本当の気持ち、ひいては自分の本当の気持ちに
至ることはない……少なくとも、いままでは。

今回、アルトくんがはじめて自分と向き合い、
ひとつの答えを出したようなので、ようやく主人公らしく
なってきた気がします。このまま自分の信じる道を
突き進んでいってほしいです。マクロスピードで!

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posted by: アダチアタル | アニメ | 18:07 | comments(0) | - | - |

マクロスF第22話「ノーザン・クロス」感想

以前にも少し書いたけど、
マクロスに出てくる男性陣は、
基本「オトコノコ」の原理で動いている。
今回は特にそれが顕著だった。
皆が右を向いていると
つい左から見直したくなる性分でな

悪いが……俺は大人じゃなくて、男なんだよ!

ここらへんのセリフを見る限り、
ゆずれない信念とかそういうものはないらしい。
別になくてもかまわないんだけど、出てくる男みんなそう
なので、若干食傷気味にならざるを得ない。

たとえば、主人公たちが独立愚連隊になる展開にしても、
ナデシコなんかだとすごく燃えたんだけど、
マクロスの場合だといまいち乗り切れないものがある。
なにしろ、ナデシコの第1話のタイトルは

『男らしく』でいこう!

なわけで、「オトコノコ」の原理に非常に自覚的であることは
間違いない。アクエリオンの不動GENくらい開き直られたら
笑ってゆるせるところもあるんだけど、マクロスFの場合はなぁ…
そのせいで女性キャラが割を食いすぎている部分があるので、
そこらへんがちょっと観ていてつらいです。
不動GENって、河森正治監督が自分を客観視したうえで
カリカチュアライズしたキャラかと思って感心していたんだけど、
意外とあれマジだったのかなぁ?

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posted by: アダチアタル | アニメ | 18:05 | comments(0) | - | - |

RD 潜脳調査室 第22話 「静かなる海」 感想

久島ぁ、おまえってやつはぁ!!!
久島×ハルさんかと思いきや、
ふたを開けてみたら、
久島総受け状態じゃねぇか!
開けてびっくり玉手箱とはこのことか。
いまから冬コミが楽しみだぜ。

泡になって消えないでくれよ、久島姫……

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posted by: アダチアタル | アニメ | 00:54 | comments(0) | - | - |

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第19話「裏切り」 感想



今回は

ルルーシュの欠席裁判

でしたね。

ルルーシュの「一人称」の呪縛からのがれて、
みんなが好き勝手ルルのことを語るので、
とてもおもしろかった。
こういうシーンがもっといっぱいあれば
よかったのに…と思わなくもない…
けど、これは「ルルの物語」なので仕方ないか。

そして、ロロの死。
ウソがホントで、ホントがウソで…
死に際のロロにルルがついたウソは、
死に際のユフィにスザクがついたウソと対応している。

これでようやくルルとスザクが同じ地平に立った
…と思いきや、フレイヤの件でスザクは
更なる深みへと落ちてしまっている。

ということは、ルルもそれに合わせて
更なる深みへと落ちてしまうのだろうか。

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posted by: アダチアタル | アニメ | 12:50 | comments(0) | - | - |

スカイ・クロラ

※「スカイ・クロラ」のネタバレを含みます


観てきました。
きのうの夕方の回。つまり初日だったわけですが、
想像したよりお客さん入ってなかったような。
こんなものなのかなあ。
で、かんじんの内容ですが、

いつもの押井映画

だったのでちょっと安心しました。
つまり、今回もループものというわけです。

まっさきに連想したのが、
萩尾望都の『トーマの心臓』と、
桜坂洋の『ALL YOU NEED IS KILL』

原作の森博嗣が萩尾望都の大ファンなので
前者は雰囲気が似ていてある意味当然ですが、
後者は物語の設定が若干似ていました。

まったく予備知識なしで観に行ったので、
主人公たちが置かれた状況がぜんぜん理解できず、
正直とまどったのですが、物語の中盤、
具体的にいうと、ボーリングのあと
ユーイチとスイトがワインを飲むあたりから、
だんだん引き込まれていきました。(ちょっと遅い…)

というか、あとから予告映像などを観て
知ったのですが、この世界観や設定って、
ぜんぜん伏せられてなかったんですね…
意外と、予告などを観て予備知識バリバリで
観に行っても充分楽しめたかもしれません…

オルゴールに象徴されるように、
ユーイチたちは「戦争」という「非日常」
「日常」化してしまったループのなかにいる。
ここらへんは、パトレイバー2の
「正義の戦争と不正義の平和」という命題と
通じるものがあるかもしれない。

スイトは、ほかのキルドレたちより
優秀だったがために、死に遅れてしまった。
それゆえに、死に場所を求める生ける屍と化している。
スイトはユーイチに殺されることを望むが、
ユーイチは殺さない。そして、ユーイチは
「ゲーム上、絶対に勝てない敵」として設定された
〈ティーチャー〉に立ち向かう。
その際の、ユーイチのセリフ、

 〈ティーチャー〉を撃墜する
 (I'll kill my father)


には、かなりぐっときた。こういうダイレクトなセリフを
吐かせたところは、いままでの押井監督とは違うかもしれない。

やっぱり、この物語の主人公はスイトなんだろうなあ。
けっきょく、ユーイチの「日常」のループは、
ジンロウ→ユーイチ→ツトム
という、さらに大きな命の引継ぎというループ
のなかにあったわけだけど、
彼らはそれぞれに別人だとおれは思う。
これが本当にゲームなら、
コンテニューした自機がそれぞれ別モノなんて
誰も思わないんだろうけど。


だから、この物語に希望を見出すとすれば、
ジンロウ、ユーイチ、ツトムとの出会いを経て
変わっていくスイト自身なのだろう。
ここらへんのテーマに関しては、
『ALL YOU NEED IS KILL』との対比で考えると、
さらにおもしろいかもしれません。

あと、スイトのメガネのon/offと
タバコには重要な意味合いがあると思われる。
最後のシーン、スイトのデスクに灰皿があったか
なかったか…見落としてしまったので、ちょっと気になる。

そうそう、あと犬がえらいかわいかったです。
押井監督はいちどマジで
犬の映画を撮ったらいいと思います。

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posted by: アダチアタル | アニメ | 17:11 | comments(0) | - | - |

ポニョが止まらない!

観てきました。「崖の上のポニョ」

いろいろと賛否両論あるみたいですが、
宮崎監督自身、子どもに向けてつくったとはっきり
断言しているので、オトナがとやかくいっても
しょうがないのかもしれません。しかし、

ポニョを、ネットの海に育まれた
美少女型人工知能として観れば、
共感できる大きいお友だちも多いのでは?


ポニョは宮崎駿版

「A・Iが止まらない!」

だったんだよ!!!


な、なんだt(ry

ごめんなさい。わりと本気です。
その証拠に、人間をやめて海の底で
ポニョたち人面魚を愛でているフジモトの姿は、
美少女アンドロイドをはべらせ悦に入っている
マッドサイエンティスト
となんらかわるところがない。
とくにフジモトが人間になろうとするポニョに向かって吐く、

「いつまでも幼く無垢であればいいものを」

というセリフは、いろんな意味で宮崎監督らしいと感心しました。

そして、あの「観音様」のように神々しいポニョの母親、
あれこそは、ネットの海で誕生した最初の生命、
「GHOST IN THE SHELL」の人形使いそのものだよ。
草薙素子が人形使いに天使を見たように、
おれはポニョの母親に女神を見たよ。

実際、ポニョってすごい萌えキャラだと思うんだよなあ。
バケツの中のポニョって、ディスプレイの中の美少女
同じようなもんだって。で、覚えたての言葉で
「ソースケ、好き!」っていってくれるんだぜ?
でもって、ディスプレイから抜け出して会いにきてくれるんだから、
もう言うことなしじゃねーか。ポニョは俺の嫁

そう考えると、ポニョをソースケと同年代の女の子が
気味悪がるのも、ある意味自然な反応なのかもしれません…
ソースケが感情の起伏に乏しい、いわゆる「やさしい男の子」
なのも、ギャルゲーの主人公っぽいよね…

おれ自身、宮崎作品は「もののけ姫」以降どんどん難解になっていく
と誤解していたけど、じつは年々おじいちゃんになることで、
さまざまな制約から解き放たれて、自分の欲望に忠実な作品づくり
してるだけのような気がしてきました。しかし、宮崎監督の
脳内ワンダーランドがあまりに常人とはかけ離れているがゆえに、
みんながついていけなくなってしまっていたという…
確かに、作品を重ねるごとに「悪」を描く体力は衰えており、
それゆえに物語のカタルシスが弱くなっているとは感じますが…

今回おれはポニョという萌えキャラを通じて、
ハヤオおじいちゃんの遊園地に招き入れてもらえたと感じました。

…という話を連れに力説したらドン引きされたけど、
ぜんぜん気にしてないんだぜ。

そうそう、あと、ソースケの母親のリサが
エヴァのミサトさんみたいでちょっと萌えたなー。

JUGEMテーマ:漫画/アニメ
posted by: アダチアタル | アニメ | 01:44 | comments(0) | - | - |