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2008.02.29 Friday
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3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)
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おれはあかりさんがこわいよ!
なにあのあふれ出る母性!
昼は和菓子屋さんで、夜は銀座のホステス…
そしてあのおっぱい…
そりゃあ人見知りの零くんがなついちゃうのも無理ないよ!
でもさ! 男は「フクフク」にされちゃあおしまいなんだよ!!!
まあ、「父」である幸田を将棋で打ち負かすという、
一種の「父殺し」から物語ははじまるんだけど、
あかりさんのほうは手ごわそうだなあ…
零くんは最終的に、どこに居場所を見つけるんだろう?
いつかはあかりさんのもとからも巣立たなければ
ならないんだろうが…
………
おねいちゃんってね
何でも拾ってくるの スズメとか ネコとか
むかしからなの ガリガリの子を見ると ほっとけないの
で
フクフクにするのが好きなの
でも…
さすがに人間拾ってきた時には びっくりしたよ
でも 大丈夫
きっとおねいちゃんがすぐに フクフクにしてくれるよ
ああ、おれもあかりさんにフクフクにされたい(ぉぃ
でも、そうならないと思う。
ハチクロでは、花本先生とはぐちゃんがくっついちゃったわけだけど、
あのふたりの関係性とも違うしなあ。
ところで、以前の記事で「羽海野先生はエヴァ好きじゃないか」
とか書いたけど、もしかしてこのシーン↓って、
このエヴァ旧劇場版のラストシーン↓
と対になってるんじゃないか、というのはうがちすぎだろうか。
ともあれ、つづきが楽しみ。
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2008.02.29 Friday
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革命的オリーブ少女主義者同盟演説
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これは熱い。ハーブティーのようにw
秋葉原解放デモなんかより、
ずっと内実がともなってる気がする。
バケ棒ワロタ。
「造反有理」ならぬ「オザケン有理」か。
小沢健二なつかしいなあ。
「オーケン有理」だと、何革命になるんだろうw
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2008.02.28 Thursday
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羽海野チカって
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エヴァのファンなのかなあ。
羽海野先生の最新作「3月のライオン」の冒頭を読んでふと感じた。
単にフォントがエヴァっぽかっただけ、というのもあるんだけど、
ハチクロの理花さんが綾波っぽかったり、
3月のライオンの主人公の名前が「零(レイ)」だったり。(香子はアスカ?)
なにかしら、羽海野先生によるエヴァへの返歌みたいな意味合いがある
ような気がする…。とりあえず1巻読み終えてから、また感想を書きます。
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
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2008.02.28 Thursday
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Figma 涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希 制服ver.
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以下、いろいろと動かしてみました。
定番のポーズ。
ハヤカワと長門さん。
夢の競演。
片肘派の長門さん。
ドリルながもんキック。
別アングル。
ガシガシ遊ぶ用と保存用で、最低ふたつはほしいところ!
スタンドや小物、多彩な手首セット、パーツ保存用の収納袋など、
細かい心配りもうれしい。ちゃんとツボを心得てる感じ。
今後発売予定のセイバーさんとかも、かなり期待できそうだなあ。
超満足!
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2008.02.26 Tuesday
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東浩紀、2ちゃんねる哲学板に降臨(2・26事件)
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というわけで、気になった部分を淡々と抜き出してみるお。
>リトバスは面白かったですか?
とても難しい。
麻枝准は家族を禁じ手にしても仕方ないと思う。結局、あれは疑似家族の話じゃん。
そうだよなあ。おれは恭介が必死に父をやろうと
している物語に見えて痛ましくも愛おしかった。
で、理樹が「キャッチャー(イン・ザ・ライ)」を引き継ぐ、と。
>田中ロミオはガガガ文庫のエースと化しましたが、
>美少女ゲーム等ノベルゲームの有名ライターがライトノベルという媒体に
>執筆することが多くなった昨今のライトノベル業界をどう思いますか?
それしかやることないんだろ。
「人類……」より、彼のシナリオのほうが好きです。
クラナド藤林姉妹シナリオの魁(かい)も、新しいラノベレーベル
一迅社文庫で書くみたいですね。(「死神のキョウ」)
>ガガガ文庫に一言お願いします。
スタッフがんばれ……かな? かな?
ちょwwwひぐらしwwwwwww
>男性読者が百合作品に萌える、という事態はどういうことだと思いますか?
どういうこともなにも、自然だろ! ネイチャーだよ!
ネイチャーだよ!w
>それと前回と今回の日記は読者との相互作用が起こっていてある意味前衛的ですが、
>筒井ファン的に何か思うところはありますか?
前衛はよくわからんが、筒井は先駆者だと思う。
批評空間は彼を評価するべきだった。まじで。
筒井康隆は神。
>こちらも環境分析について。
ラノベは自然主義文学と違い、そのまま現実を投影するわけじゃない。
>しかし作品外の流通による効果をフィードバックすることで、フィクションに
>新たなメッセージを読み取ることが可能になる。その意味で上にある現代の
>文学理論とは異なる。
>こうした認識は正しいでしょうか?
はい。そこで重要なのは「流通」と「社会」は違うことです。
かっこつけていえば、僕はあの本では、
流通のトポロジーだけが大事だと言っているんです。現実は写せないから、その構造だけを写すのが新しいリアルなのだと。
だから「ゲーム的」は、カルスタよりはるかにレヴィストロースやバルトに近い。そのことを暗黙に指摘しているのは福嶋亮大だけなので、ぼくは彼を評価します。
「ゲーム的リアリズムの誕生」読み返してみようかな。
>ひろゆきについてはどう思います?
やつの思想については真剣に考えねばならない。
日本論はひろゆきについて考えればいいんじゃないの? 濱野に任せた。
「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」(扶桑社新書)おもしろかった。
>宮台さんの薄毛や東さんの肥満のようなルックス上の変化が
>思想に影響を与えてると思いますか?
そりゃ、与えてるだろう。
やっぱりそうなんだw なんかサルトルを思い出した。
>スカイクロラでは、押井節の長台詞は一切無いそうですが、
>それでも映画館に観に行きますか?
そうなの? まあ行くけどさあ……。そうなんだあ……。
あんずたんはやっぱり押井のあの長台詞が好きなのか。
嗚呼、選ばれし者の恍惚と不安、ともに我にあり!
(メガネ著「友引前史」巻一「終末を越えて」 序説第三章より抜粋)
>友引町の他に住みたい架空都市はありますか?
いやあ、やっぱ友引町は特別だったよ。
あと……メガゾーン23の東京?
時祭イヴは初音ミクのお姉さん!(お母さん?)
>ショタでは抜けないのか。
むろん抜けるが趣味というわけではない。
むろんwwwwww でも、まあ、抜けるよなあ。
>むかし早稲田文学の「思考の地盤沈下」で大杉重夫と話してたときも
>今回田中和生と話してたときも思ったんだけど、東さんは純文学畑の
>人間に対してキツイですよね。なんか理由あります? テンションが違ったり。
今回の田中さんもそうだけど、
単純に 純文学のひとって失礼な質問するんだよね。
だって、初対面のひとにむかって、「あなたは無責任だ」とか言う?
しかも、そういうことが言えることこそ「文学の自由」だとか
カンチガイしているところもある
そういう甘えこそが純文学の制度なんだけど、
だから純文のひとと話すとぶつかっちゃうんだろう。
「新潮」の鼎談はいろんな意味でエキサイティングだった。
>今後のブロッコリーについて一言お願いします
がんばってほしい。
ブロッコリーがこの先生きのこるにはwwwwwww
>ジブリの最高傑作はなんですか?もののけ姫ですか?
ぼくがこういうとき長いあいだ「魔女の宅急便」と答えていたが、
(高校時代の思い出で)
最近娘ができて主旨替えし、
「ナウシカ」から「もののけ」までの宮崎はすべてすばらしいと
思うようになった。
でも一作後世に残るのはととろだろうなあ。
「千尋」も「ハウル」も好き。(宮崎駿を「ターンA(全肯定)」したので)
>「ヌルオタ」について何か思うところはおありでしょうか? やはり保守的にお感じになりますか?
オタクはもともと保守的だからとくになにも。
ヌルオタでサーセンwww
>ノベルゲームのライターである奈須きのこと田中ロミオだと
>どちらを批評的に見てますか?
批評的、とは批評的な読解に値するものとして、ということ?
田中ロミオ。
――なのだが、難しい問題はある。
奈須きのこの重要性は物語だけ見てもしかたないかも。
奈須の場合は流通もふくめて、ってことかな。
>ついでに実生活に哲学なんか必要ない=意味はないみたいな考え方とかもどう考えているの?
そりゃ、実生活に哲学なんて必要ないよ。
ゲームやアニメやマンガが必要ないように。あたりまえじゃん。
ですよねー。「実生活に絶対必要な哲学」とかあったら怖すぎる。
>円城塔や伊藤計劃が今後の日本SF界を引っ張っていく存在になると期待していますか?
そんな予測はだれにもできない。
ただ、そういう話題が出るようになっただけでもよかった。
最近SFが元気のような気がする。
>マブラヴオルタネイティブなんかは、批評家的な目線からすると
>あまり価値はないかもしれないけど、物語としては高水準にあると
>思うのですがいかがでしょう?
マブラヴオルタネイティブは、批評家的な視線でむろんきわめて価値があります。
というか、あの作品、ゲーム的……で触れてないんだっけ?
ぼくはあれは好きですよ。2泊3日で一気にやった記憶が。
へぇー。でも、まあ、ある意味当然か。
>そういや「電脳コイル」は最終回まで見たんですか?
>どうでしたか?
見ました。
2ちゃんでの評判よりはいいと思います。
ただ、最後のほうシナリオ駆け足過ぎたかなあ。
観たいと思いつつまだ観てないなあ。
以上、「萌え理論blog」様を参考にさせてもらいました。
実際はずっとROMってたわけだがw
またやってほしいなあ。こんどはおれも自分で質問してみたい。
「しょたはむろん抜ける」を「しょこたんはむろん抜ける」と
見間違えて、一瞬超おどろいたのはないしょだw
JUGEMテーマ:日記・一般
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2008.02.23 Saturday
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今週のTo LOVEる
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やばい。お静ちゃんかわいすぎる。
変なたとえだけど、「ボンボン坂高校演劇部」の観月リサというか、
これくらいのポジションのヒロインがいちばん萌えるなあ。
甘髪ねねも捨てがたいが…。ねね様エロかったなあ。コタツとか。
ああ、ボン坂読みたくなってきた。
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
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2008.02.23 Saturday
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ときどき「よつばと!」を「こわい」と感じてしまう
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…のは、きっと俺だけじゃないはず!
とはいえ、どこがどのように「こわい」か説明するのはむずかしい。
たとえば、例の「となりのトトロ」の「さつきとメイは途中で死んでいる」
という都市伝説。あれはよくよく本編を観てみるとマユツバなんだけど、
それでもジブリが公式にコメントを出すくらい広まったということは、
それだけ「それっぽさ」があったということだろう。
そのトトロに感じる漠然とした「こわさ」が「よつばと!」にもある気がする。
「無邪気な子ども」が作品の中心に据えられているところとか、
お母さんがいないところとか、父親が文筆業であるところとか、
トトロとよつばと!に共通する点も多い。
あるいは、友人はよつばが子どものころのドラゴンボールの悟空に似ている
ともいっていた。確かに無邪気で常識にとらわれない言動をするところは
似ているかも。というか、悟空は父親になってからもちょっとこわい。
セル編で悟飯に「怒れ!」というところとか。ピッコロさんドン引きしてたし。
というわけで、
ジャンボはじつはトトロだったんだよ!!
な、なん(ry
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2008.02.10 Sunday
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ダブルオー備忘録
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オーガンダムのパイロットがリボンズ(アムロの声の人)で、
なんかいろいろあって、刹那たちのまえに立ちはだかって、
ファーストガンダムをほうふつとさせる
背面撃ちなどの驚異的な動きを見せるが、
最終的に刹那に倒される、みたいなのを予想。
オーガンダムというのが、「ファーストガンダム」
の比喩だとすれば、せっちゃんはいわゆる「ガンダム信者」
(というかファースト信者。ファースト以外は
ガンダムじゃない!みたいな)、それも原理主義者なのだが、
話の流れでオーガンダムを倒さざるをえなくなり、
父親殺しというか、ガンダム離れを果たす、という展開かと。
せっちゃんは「ガンダム」を「神」とする宗教戦争を戦っている。
ガンダムXがファーストから15年、それからさらに12年。
ガンダムXの最後の次回予告が好きなので、最後に引用。
15年前、僕たちはその戦争を体験した。
ニュータイプという存在に触れた。
そして大人になった今、僕たちはもう一度それを見つめ直そう。
次の世代へ、次の時代を託すためにも。
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