スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - | - |

なに読んでるの? みゆきさん

本読みの悲しいさがで、ひとの読んでる本が気になってしょうがない。
『らき☆すた』第10話「願望」でみゆきさんが読んでる本って…?

というわけで、「土踏まず日記」さんの「なに読んでるの? 長門さん」
にならって、「なに読んでるの? みゆきさん」をお届けします。
(クオリティは遠くおよびませんが…)

なに読んでるの? みゆきさん

これ。
みゆきさんが病院で順番待ちしているときに読んでる本。
これがこなたなら漫画かラノベに限定されるのでわかりやすいんですが、
みゆきさんだもんなあ…。



まっさきに思い浮かんだのはこの本。
白水社の白水Uブックスの『チボー家の人々』。

まさか「待ちぼうけ」だから「チボー家」…?!

いや…まさか…そんなはずは…
よく見たら、書影も微妙に違いますよね。



これも書店で見たときは帯がかかってて下半分が白かったような…
内田也哉子の『ペーパームービー』。

うーん…いまいち断定できないけど…
「チボー家」=「待ちぼうけ」説を推したいので、
『チボー家の人々』に仮決定させていただきます!(なんか消化不良…)
posted by: アダチアタル | アニメ | 10:45 | comments(0) | - | - |

『涼宮ハルヒの憂鬱』第4話「涼宮ハルヒの退屈」



こんなアホ(ほめ言葉)なものを観たせいで、ハルヒの野球の回をまた観たくなった。



…というわけで、観てみた。
ハルヒはいちおう全話視聴しているのでこれで二度目になるのだが、
初見では気づかなかった細かいキャラの仕草に気づかされて、なかなかおもしろかった。
たとえば、上のシーンはこの回の萌えシーンとしてあげている人も少なくない。
ハルヒがみくるをポニーテールにしようとするのだが、
キョン(ポニーテール属性あり)を気にしてやっぱりやめるところ。
ここもなかなかいいシーンだと思うのだが、今回おれがいちばん気になったのが…



このシーン。
これ、鶴屋さんのポニテを気にしてるんじゃないかなあ。
深読みしすぎといわれればそれまでだが。

それにしても、萌えは細部に宿るというか、
こういう主人公のあずかり知らぬところでヒロインが見せる仕草って萌えるなあ…
原作はキョンの一人称なのでこういうシーンを描くのはむずかしいだろうけど、
そこんとこどうなってるんだろう?
原作は第1作目しか読んでないので、こんど読んでみようかな。
posted by: アダチアタル | アニメ | 21:19 | comments(0) | - | - |

Self-Reference ENGINE

評価:
円城 塔
早川書房
¥ 1,680
(2007-05)
イーガンが書いた「涼宮ハルヒの消失」

とは大森望の弁らしいが、そんなことはともかくこれはおもしろい!
そしてこのまっ黄っ黄の表紙がまたかっこいい!

恩田陸の「ライオンハート」をちょっぴり連想。
あれはエリザベスとエドワードが時空を超えて何度も再会する話だったけど、
これもリタとジェイムスが時空を超えて再会するまでの話……
といえなくもないんだけど、それはこの物語の縦糸じゃなくて、
じゃあなにが縦糸でなにが横糸なのか、という議論さえこの物語には無意味で、
いろんな色の糸が複雑に絡み合って、奇跡的に美しい模様を描き出した、
そんな綴れ織りみたいな作品なんです。

だから、一本一本の糸にこだわってたら、なんのことやら
さっぱりわけがわからなくなること請け合いなんです。

だって、

祖母の家を解体してみたところ、床下から大量のフロイトが出てきた。

で、

「こんにちは。アルファ・ケンタウリ星人です」

で、

「旦那ぁ、てぇへんだ。八丁堀の巨大知性体の旦那あぁあ」

ですよ!

最初は、「これ、どうやって風呂敷をたたむんだ?」なんて思いながら
読んでたけど、途中からその考え自体が間違っていることに気づきました。

そんなわけで、激しく好みのわかれる作品かもしれませんが、
あんまりむずかしく考えずに、帯で飛浩隆が書いているように
「SFファン同士の愚にもつかぬバカ話」みたいなノリで読むと、
笑えて、しかも不意打ちで感動させられて、ひと粒で二度おいしいと思います。
(二度、三度どころの騒ぎじゃないかも)
posted by: アダチアタル | 本の感想 | 05:43 | comments(2) | - | - |

「作詞:岩里祐穂」歌詞カード集

「一万年と二千年前から愛してる+歌詞」で検索してくる方が多いので、
余計なお世話かもしれませんが、こちらに歌詞カードのリンクを張っておきますね。


■「創聖のアクエリオン」(「創聖のアクエリオン」第1期OP)


ついでに、同じ作詞家さん(岩里祐穂)のほかの作品も紹介しておきます。


■「魔法戦隊マジレンジャー」(「魔法戦隊マジレンジャー」OP)

■「呪文降臨〜マジカル・フォース」(「魔法戦隊マジレンジャー」ED)

■「轟轟戦隊ボウケンジャー」(「轟轟戦隊ボウケンジャー」OP)

■「冒険者ON THE ROAD」(「轟轟戦隊ボウケンジャー」ED)


そして、ここから「歌:坂本真綾 作曲:菅野よう子」のターン。


■「約束はいらない」(「天空のエスカフローネ」OP)

■「指輪」(「劇場版 エスカフローネ」テーマ)

■「Gift」(「CLAMP学園探偵団」第2期ED)

■「奇跡の海」(「ロードス島戦記-英雄騎士伝-」OP)

■「プラチナ」(「カードキャプターさくら」第3期OP)

■「ヘミソフィア」(「ラーゼフォン」OP)

■「tune the rainbow」(「ラーゼフォン 多元変奏曲」テーマ)


坂本真綾にはアルバムの曲にもたくさん歌詞を提供してるけど、
キリがないのでアニメ関係のもののみ抜粋。

あと、これは坂本真綾じゃないけど、


■「THE REAL FOLK BLUES」(「COWBOY BEBOP」ED)

■「Go Tight!」(「創聖のアクエリオン」第2期OP)


も、作曲は同じく菅野よう子ですね。

ほかにも、菅野よう子作曲じゃないけど、


■「ビーグル」(「ココロ図書館」OP)

■「月はみてる」(「ココロ図書館」ED)


なんてマニアック(?)な作品まで。

しかしあらためて見ると、そうそうたるラインナップだなあ…
特撮やアニメのOP、EDなどに限ってチョイスしましたが、
アニメの挿入歌や、声優さんのアルバムの曲なども含めると、
この倍以上は軽くあると思います。
もしかしたらアニソンのなかにも見落としがあるかもしれません…

これはもう、「作詞:岩里祐穂」しばりだけでカラオケで盛り上がれますね。
posted by: アダチアタル | アニメ | 02:52 | comments(0) | - | - |

心頭滅却

googleで検索

●「心頭滅却すればいのまたむつみ」

→約87件

●「心頭を滅却すればいのまたむつみ」

→約91件



おまえらアホやなー。(おまえモナー。)

このことわざにあえて意味を持たせるとしたら、

「富野におけるブレンパワード」

であろうか。すみません。わかるひとだけわかってください。
Vガンでアレした心頭をブレンで滅却したからこそ、∀の癒しがあるわけですよね!

オーガニック的な力というのはそういう可能性もはらんでいるのね!(謎
posted by: アダチアタル | 雑記 | 01:38 | comments(0) | - | - |

クドリャフカの順番

能美クドリャフカ

Keyの最新作「リトルバスターズ!」の体験版の
ダウンロードが開始されたので、ちょっとやってみた。

「Key Official Home Page」

といってもほんとうに中身は序盤の序盤で、
プロローグからオープニングテーマが流れるところまでなので、
なんとも感想の書きようがない。
しかし「リトルバスターズ!」ってタイトルは良いなー。
たぶんPillowsの「Little Busters」からの引用なんだろうな。

With the kids sing out the future
Maybe, kids don't need the masters
Just waiting for the little Busters
青春だっぜ……

ところで、「バスターズ」って最初は「BASTARDS(孤児)」かと思ってた。
そっちのが「家族」を繰り返しテーマにしてきたKeyっぽいし。
実際、主人公は両親を亡くしてるみたいだけど。

あと気になるのはヒロインのひとり、「能美クドリャフカ」。
クドリャフカって、いわゆるライカ犬の名前だな。
はじめて宇宙に行った犬。

ライカ (犬) - Wikipedia

「クドリャフカ」(Flash)

クドリャフカも、もともとは迷子犬だったらしい。つまり孤児。
こじつけだけど……孤児だけに……

ライカ犬というと、新居昭乃の「スプートニク」を思い出すな。

7日分の酸素と水
誰かの強い願いと
スプートニクのライカ犬
二度と開かない扉が閉まる
あなたの知らない遠い場所で
暮らしていくなんて
同じ気持ちになれないなんて
(;_;)

クドたんのシナリオはどんななんだろうなあ……
posted by: アダチアタル | 雑記 | 16:50 | comments(0) | - | - |

小生物語

評価:
乙一
幻冬舎
¥ 520
(2007-04)
コロネ。


乙一先生の「小生物語」を読んでいたら、こんなサイトがあることを知った。


「東区チョココロネアカデミー」


おれは太いほうからいくなあ。たい焼きも頭から。
やっぱり、中身がぎっしりつまってるほうからいかないとね!

「そんな食べ方したら、最後は中身のつまってない部分だけになるじゃん」
というひともいるけど、おれは最初のほうに食ったアンコとかチョコの
甘みの余韻で最後まで押し切るんだよぉぉぉぉぉ!!!

こう、甘くない部分を噛みしめることによって、さっき食べた甘みの
ありがたみを再確認するというかね。なにいってるんだろ、おれ。


こっち


ちなみに「チョココロネの太いほうと細いほうどっちが頭か」という議論だが、
特撮ファンのうちの親父がチョココロネを「モスラパン」と呼んでいたので、
太いほうが頭だとずっと思っていた。いまでもそう思っている。

いま「モスラパン」でぐぐったら159件しかヒットしなかったぜ。
やっぱりマイナーな呼び名なのか。
posted by: アダチアタル | 本の感想 | 11:37 | comments(0) | - | - |