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増補 虚構の時代の果て (ちくま学芸文庫)

「終末論」について考えていたら、ちょうどいま読んでいる本に
そのようなことが書かれていて、ちょっとシンクロニシティ。
 翻って考えてみると、終末論を唱える他の新新宗教においても、あるいはまた終末のヴィジョンを描く同時代のサブカルチャーにしても、オウムほどには明白ではないにせよ、終末論が真に指向していることは、終末後の完全な秩序よりもまずは、世界そのものを終末へと導く破局ではないのか、と問いたくなる。
よく考えてみれば、オウムに震災に911ときて、
もはやそんなご時世に「終末論」とかいわれても、
今そこにある危機のほうが問題だろ
ってことになったわけだよな……

だから、本書が書かれたころとはまた世相が変わって、
たとえばギアスやダブルオーなんかを観ていると、
終末(戦争)以降の新しい秩序(「千年王国」的な理想
ではなく、百年単位の短いスパンの平和)を、少なくとも
サブカルチャーの領域では模索しはじめている気はする。



ただ、オバマ大統領の就任式にUFOが出現!?みたいな
ニュースが流れたり(ただしソースはザ・サンwww)、
大統領のアクションフィギュアがバカ売れしたり、
さらにマヤの予言のようなものが出てきて映画化されたり、
あちらの国ではふたたびキナ臭い方向へと
揺り戻しが起きているのかもしれない。
マヤの預言(2012年12月)が向こうでもてはやされるのも、
オバマの任期終了(2013年1月)と無縁ではないかも……
そういえば、柄谷も「終焉をめぐって」で、
元号(天皇)と時代の区切りについて書いていたような。

JUGEMテーマ:読書
posted by: アダチアタル | 本の感想 | 00:55 | comments(0) | - | - |

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