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凡人として生きるということ (幻冬舎新書 (お-5-1))

大魔導師かく語りき

押井監督がぶっちゃけてくれました。
ある意味「電波男」も目じゃない喪男論だと思います。
目次はこんな感じ。


第一章 オヤジ論――オヤジになることは愉しい
第二章 自由論――不自由は愉しい
第三章 勝敗論――「勝負」は諦めたときに負けが決まる
第四章 セックスと文明論――性欲が強い人は子育てがうまい
第五章 コミュニケーション論――引きこもってもいいじゃないか
第六章 オタク論――アキハバラが経済を動かす
第七章 格差論――いい加減に生きよう



すごいですよね。小見出しもすごいです。


・若さに価値などない
・「ウソをついてはいけない」というウソ
・オヤジを目指して生き抜け
・「人間は自由であるべき」という欺瞞
・ロリコンは人類によって「発明」された
・無数に多様化した性欲
・僕は引きこもりだった
・友だちなんか、いらない
・虚構の世界の美しい友情
・四十歳の童貞は大魔導師になる
・アニメ世界に遊ぶ、という現実的な生き方



ごらんのとおり、「オヤジ」から「若者」に向けた
メッセージという体裁をとっていますが、
ここでいう「若者」は男子限定です。
もっと厳密にいえば「若いオタク男子」
向けて書かれていると思ってまず間違いないです。

いろんな意味で激しく読者を選ぶ本だと思うし、
対象となっている読者が
この本をガチで読み込んだ場合、
はげまされるか、絶望するか
限定二択のような気もします。

おれもゆくゆくは
パトレイバーの後藤隊長のようにゆるく生きたい
と思っているくちなので、なかなかおもしろく読めました。

喪男だの大魔導師だのといっても、実際のところ
押井監督は結婚、離婚、再婚の経験者であり、
二年まえ乙一と結婚した娘さんもいるわけだし、
そこらへんも踏まえたうえで、
軽い気持ちで読むのが吉かと思います。

押井作品の半分はDT力でできているのは間違いないですが。

JUGEMテーマ:読書
posted by: アダチアタル | 本の感想 | 18:33 | comments(0) | - | - |

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