きょう本屋に行ったら、
新装版の乱歩の「人間椅子」が目に留まった。
こんな表紙です。
角川ホラー文庫で乱歩の短編集というと、
以前は「江戸川乱歩怪奇幻想傑作選」と銘打って出てたから、
装丁や収録作品を変えての再登場ってことになります。
乱歩ブームのきざしかな? ちょっとうれしい。
それにしても…田島昭宇か…
それ「帝都物語」のときやったじゃん、
って気がしないでもないが…
マガマガしさという点でも、
若干、春陽堂版に押されてるような。(コレ↓)
集英社の「人間失格」×小畑健先生ほどの
インパクトも正直ないかなあ。(コレ↓)
変態猟奇絵師ならもっとほかにいると思われ。
丸尾末広はベタすぎるとしても、
沙村広明とか
大越孝太郎とか
会田誠とか。
沙村版「人でなしの恋」とか、
大越版「押絵と旅する男」とか、
会田版「芋虫」とか、見てみたいなー。
いち本ヲタの勝手な妄想ですが…
でも、こうやって表紙を変えて読者が増えるのは、
古参のファンとしてもよろこばしいです。
いいぞもっとやれ。
実際、「人間失格」はそこそこ売れてるというし。
ちなみに、初心者におれがオススメの乱歩本は、
ちくま文庫から出てるコレ↓
表紙もキュートかつ乱歩チックで、
タイトルどおり乱歩の短篇のうち、推理モノ以外を
ほぼ網羅できるという贅沢すぎる一冊。
これで1,200円は格安だろjk。